師走ですね。

急に冷え込んできました。コロナがまた流行ってきているようです。今まで通りに、マスク、手洗いに努めましょう。

冷え込むことは悪いことばかりではなくて、今年はハゼ並木も自宅の紅葉も鮮やかな色づきをしています。
師が走りまわる。単語を見ただけでソワソワしてきますね。
年の終わりは面白エピソードで締めくくります。

コロナが流行する前の話です。
親睦会を兼ねて職員とインド料理に行った時のことです。
僕の隣は、辛いのが苦手な同年輩の運転手さんでした。

カレーが数種類とナン(インドのパン )が運ばれてきました。

説明役の僕は言いました。
院長「これナンて言うと」
運転手さん 「知りません」
院長 もいう一度 「これナンっていうと」
運転手さん 「知りません」
院長 「いやいやこれナンっていうと」
運転手さん、強い口調で「知りません!!!
怒ってしまいました。
僕の言い方が悪くて、「これ何て言うと?」といってると思い、知らないといってるのに何度も聞くので怒ってしまったと言うわけです。

事情が分かり、みんな大笑いしました。

写真はシティプラザ近くの年末風景と自宅の紅葉です。

夕焼け小焼け

急に冷え込んできました。
稲刈りも終わり、何かほっとした空気が漂ってます。
仕事終わりに、田んぼの方を見ると、きれいな夕焼けでした。
「良いところに住んだなぁ!」
つい声を出さずにはいられないほど、きれいな夕焼けでした。

麦秋

麦秋
辞書によると、「麦秋とは、麦の穂がなり、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと」とある。

病院の裏は田んぼ、目の前に耳納連山が迫る現在の地に開業したおかげで実感できる言葉です。

 このあと、麦が刈り取られ、耕され、焦茶色の大地が現れたと思うと、徐々に田んぼに水がはいり、一瞬ひんやりした空気を感じ、音も水に吸収されるのか、あたりが静かになる感じがします。

 あっという間に田植えが終わり、稲が育ってくると、緑に青々とし、風の通り道の稲が揺らぎ暑い夏になります。台風の洗礼をかわしたあと、稲穂が黄金の色に色づき、秋を迎えます。稲穂が刈り取られ耕された田んぼがまた、焦茶色になります。

 季節の変化を色や音や匂いで感じるようになったと感じています。田舎に住まないとわからなかった事で、すっかりその変化を楽しむようになっている自分に気がつきました。

体力維持に励んでいます。

外来で長い間患者さんをみていると、歩きが徐々に衰え老いがくるように感じます。友人の大学教授の話では、念に1%筋肉がおちてくるとのことです。
患者さんに、歩きなさい、身体を鍛えなさいといってばかりではいけないので、最近、北野町にある久留米市立のスポーツジムに通ってます。
きれいな図書館も併設されているので、借りた本をよみながら、自転車をこいだり、マシンで筋トレをやってます。
疲れた仕事おわりに行くのはちょっと大変ですが、がんばってます。