医師経歴・資格

院長 岡田和洋
| 経歴 | 1972年 久留米大学医学部卒業 1989年 岡田脳神経外科医院 開業 |
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副院長 岡田洋介
| 経歴 | 久留米大学医学部卒業 岡田脳神経外科医院 開業 |
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ドクターズインタビュー
岡田脳神経外科医院の副院長である岡田洋介先生にインタビュー。
医院の特徴や診療に対する想いについて語ってもらいました。
岡田脳神経外科医院の歴史について教えてください。

祖父が北九州市小倉で開業しておりましたが、私の父が平成2年、久留米大学脳神経外科での学びを地域医療に貢献したいという強い思いから、大学病院近くのこの場所で開業いたしました。
岡田脳神経外科医院の強みや特徴について教えてください。
当院は、蓄積されたノウハウや実績、そして充実した環境を整えていますので、若い方からお年寄りまで、幅広い年齢層の患者様に対応することができます。最近では、海外からの労働者も多く、外国の患者様が来院いただく機会も増えています。国籍年齢問わず、多くの方のお力になれるよう日々診療を行なっています。

特に力を入れている治療はありますか?

脳神経系の治療は全般的に対応可能ですが、脳神経専門医として、「頭痛」「認知症」「脳卒中」は得意とする領域です。
それらの治療に注力されている理由は?
頭痛も認知症も脳卒中も、悩みを抱えている方が多い病気です。だからこそ、専門医として少しでも役に立てればと思い、治療と向き合っています。片頭痛予防薬のCGRP薬が登場して以降、片頭痛はかなりの確率で治る病気になっていますし、他の疾患も医療の進歩と共に治療の可能性が広がっています。とはいえ、放っておくと手遅れになる可能性がありますので、症状が軽くても、診察を受けていただくことが大切です。

先生が脳神経外科医を志すようになったきっかけは何ですか?

父親の影響もありますが、脳外科の分野への興味からこの道を進むようになりました。昔は、脳外科がカッコよかったからというのもあります(笑)。
診療の際に気をつけていることや心がけていることはありますか?
見落としがないように、きちんと診断をつけるということは常に心がけています。そうして、きちんと治療をすれば頭痛は治りますし、頭痛のない生活を送ることができます。やはり、頭痛のない生活の素晴らしさを少しでも多くの方に知ってほしいですからね。
また、認知症は周りの家族も巻き込まれる病気です。ちゃんと治療をして健康寿命を延ばしていくのはもちろん、介護保険などのサポートを活用することで、ご家族の負担を軽減することができます。制度などについても知らない方が多いので、そうした情報を伝えていくのも私たちの使命だと思っています。

最後にHPをご覧のみなさまへメッセージを!

頭痛やめまいなどは、軽症状であっても、重たい病気のサインである可能性があります。相談だけでも大丈夫ですので、ちょっとでも異変を感じたら、気軽に来院してください。