診療報酬加算に関する掲示について

当院は保険医療機関の指定を受けています

医療情報取得加算ならびに医療DX推進体制整備加算について

当院はオンライン資格確認を行う体制を有しており、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

オンライン資格確認により得た情報(受診歴・薬剤情報・特定健診情報等の診療情報)を、医師が診療時に閲覧できる環境を整備し、診療に活用しています。

また今後、電子処方箋や電子カルテ情報共有サービスを活用するなどの医療DXに係る取り組みを予定しています。

明細書発行体制加算について

当院では医療の透明化や患者さまへの情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に個別の診療報酬算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

生活習慣病管理料について

高血圧症、脂質異常症、糖尿病に関して、療養指導に同意した患者が対象です。

令和6年(2024年)6月1日に診療報酬改定により、これまで診療所で算定してきた『特定疾患管理料』を廃止し、個人に応じた療養計画に基づきより専門的・総合的な治療管理を行う『生活習慣病管理料』へ移行することになりました。

本改定に伴い、令和6年(2024年)6月1日から、高血圧・脂質異常症・糖尿病のいずれかを主病名とする患者様で、『特定疾患管理料』を算定していた方は、『生活習慣病管理料』へと移行します。

当該患者様には個々に応じた『療養計画書』に初回のみ署名(サイン)を頂く必要があります。ご協力のほどよろしくお願いします。

長期収載品の選定療養について

令和6年度診療報酬改定により、令和6年10月1日から患者さまの希望により長期収載品を処方した場合、患者さまの自己負担が増額となります。

【対象となる医薬品】
​・後発医薬品が市販されて5年以上経過した長期収載品、または後発医薬品への置換率が50%以上を超える長期収載品。

【対象外となる場合】
​・医師が医療上の必要性があると判断し長期収載品を処方した場合。
・剤形上の違いにより、長期収載品を処方等をする医療上の必要があると判断する場合
・後発医薬品の提供が困難な場合

【負担金額】
・長期収載品の価格と後発医薬品内での最高価格との価格差の4分の1。

施設基準に係る届出項目一覧

・有床診療所入院基本料1

・看護補助配置加算2

・夜間看護配置加算2

・入院時食事療養(1)

・明細書発行体制等加算

・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)

・医療DX推進体制整備加算

・医療情報取得加算

保険外負担

証明書・診断書(1通につき)

保険会社用診断書5,500円
普通診断書2,200円
障害者用診断書5,500円
障害年金診断書5,500円
死亡診断書3,300円
難病臨床調査個人票1,500円
自立支援医療申請書1,500円
公安委員会提出用診断書2,200円

予防接種(補助なしの場合)

インフルエンザ3,800円
肺炎球菌6,500円
帯状疱疹(1回につき)22,000円

はり治療

はり代(材料代)440円

入院

個室利用料(1日につき)3,000円
維持費(1日につき)500円
テレビカード1,000円
イヤホン110円
エアーマット(1日につき)300円
おむつ処理代(1日につき)50円
小パッド30円
大パッド40円
おむつ(M)70円
おむつ(L)80円
フラットおむつ40円