通所リハビリテーション らぴす

通所リハビリテーションらぴすでは、ご利用される皆さんが、「明るく」「笑顔で」「元気に」リハビリに取り組んで頂けるよう、スタッフ一同でサービス提供に努めています。

行事、レクレーション、誕生日など、生活に張りと楽しみがもてるように努力しています。
医師との連携を密に行い、体調の変化観察、異常の早期発見、治療食(糖尿病、高血圧、潰瘍食等)の提供、健康維持、向上を最優先しています。

特徴

脳神経外科専門医が運営する通所リハビリ施設です

通所リハビリテーションらぴすは、大規模な施設とは違い、医師との距離が近いのが特徴です。
脳神経外科専門医が、利用者さんと密にコミュニケーションをとり、細かな変化を察知することで未病の助けとなるよう注意を払っています。
認知症予防や機能回復、リハビリ加療に力を入れた通所リハビリテーションサービスを提供しています。

要介護の改善を目指したリハビリテーションを提供します

岡田脳神経外科医院は、脳梗塞や脳出血などの脳卒中疾患、頭部外傷や認知症などの頭部疾患だけでなく、腰痛症などの整形疾患の治療も長年おこなってきました。
そのノウハウと経験を生かしたリハビリテーションを提供することで、転倒骨折の予防、身体機能の向上を目指します。
専門の医師・リハビリスタッフが個々に合わせたオーダーメイドのリハビリテーションメニューをご提案し、利用者さんが日常生活を生き生きと豊かなものにできるようお力添えをしていきます。

ご家族の介護負担軽減や認知症の管理・予防に力を入れています

ご家族の負担を軽減することも介護の重要な役割の一つです。また認知症に付随して起こる暴言や興奮、昼夜逆転などの周辺症状も家族の介護負担を深刻にします。
そこで通所リハビリテーションらぴすでは、認知症と周辺症状を悪化させないことに力を入れ、利用者さんとご家族が穏やかに在宅生活を送れるようサポートしていきます。
まだ認知症でない方に対しても、今後の発症の予防につながるコグニサイズなどの認知症予防プログラムを実施していきます。

施設長ご挨拶

通所リハビリテーションらぴすの目的は、介護が必要になった方たちが、住み慣れた場所にある我が家で、不安なく生活を送れるように健康面でのサポートをすることです。
介護施設の役割は病気の管理だけでなく、家屋調査やご家族へのサポートを市の介護課やケアマネージャーなど様々な人たちと連携することにより、皆様の【暮らし】を守ることだと考えています。
転ばない身体作り、認知症の予防、ご家族様の介護負担の軽減を提供し、利用者さんだけでなく、ご家族の暮らしの主治医としてサポートしていきたいと考えています。
通所リハビリテーションらぴす 施設長 岡田洋介

施設紹介

施設全景

ご利用定員が20名と小規模なのでご利用者様同士、またはスタッフとも距離感も近く、笑顔あふれるデイケアづくりに努めています。

大窓

田園風景が眼前に広がっており、季節感を感じながら気分爽快にリハビリに取り組むことができます。

リハビリエリア

手前側のリハビリ用ベッドで理学療法士が徒手療法を行い、奧側の運動機器で介護職員が筋力訓練をサポートします。

デイフロア

集団体操や脳トレの実施、昼食やおやつを召し上がって頂きます。

リハビリ機器紹介

リカンベントバイク

背もたれが付いていることで上半身が固定され、心臓に負担をかけることなくトレーニングすることができます。
また、ペダルの位置が身体よりも前にあることが大きな特徴で、膝への負担が軽減されます。

ウオーキングマシン

速度調節が可能ため、有酸素運動が可能で心臓や血管の健康を促進させ、筋力や持久力を向上させることができます。

自転車エルゴメーター

膝や足首の位置や曲がり具合や筋の協調性(股・膝・脚関節周囲筋のスムーズな曲げ伸ばし)、下肢の循環、関節可動域などの改善が見込めます。

平行棒ハードル

平行棒内にハードルをセットすることで、体を安全に支えながら足をしっかり上げる動作につながり歩幅の改善を促していきます。
また、横歩きや後ろ歩き、交叉歩き(横歩き時に足をクロスさせる)により、バランス機能や足部の運動機能の改善を目指します。

訓練用階段

自宅での生活により近い形を想定し階段昇降動作の訓練を行います。

プーリー

滑車を用いた肩関節の運動器具、姿勢を正して行うことで背筋が伸び、座位姿勢の矯正や立位姿勢の改善が見込まれます。

ステップ訓練

昇段時には体重の5~10倍の負荷がかかると言われており、足の筋力を鍛えるには最適です。
 運動が安全に実施できるように、専用のフレームも準備しています。

干渉電流型低周波治療器

「クリオス アンフィニ」

3次元ゆらぎ振動波採用によって、通電中の物理的刺激作用だけでなく、かつて無い治療後の長く強い残存感を残せます。
患者さま自身に治療による改善の期待感を高めさせ、治癒力を促進する心理的作用も加わります。

ホットリズミー

温熱治療に心地よいリズムで治療感を向上させた乾式ホットパック装置で痛みの軽減を図ります。

集団体操

スタッフの指導の下、モニター画面を見ながら体操を実施します。体操メニューにはコグニサイズ(頭と体を同時に使い認知症を予防する)も取り入れています。

メドマー

空気圧を利用した医療用マッサージ器です。空気圧の調整が可能でリズミカルなマッサージで筋肉の疲労解消を実感できます。

脳トレ

ホワイトボードやモニター画面を使い、しりとりや慣用句の穴埋め問題など多岐にわたりメニューをそろえています。昔懐かしい「方言」のお題では毎回盛り上がり、利用者様から「楽しかった」との声が多数聞かれます。

通所リハビリテーション概要

利用定員20名

医療法人オーエヌシー岡田脳神経外科通所リハビリテーションらぴす
住所 〒839-0821 福岡県久留米市太郎原町1515-1
事業所番号 4071600698
利用時間 平日:8時30分~17時00分
※土曜,日祭日,お盆,年末年始はお休みです。

職場環境改善にむけての取り組み

職場環境改善にむけての取り組み(PDF)

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